『東京ディズニーランド＆シーに関するおもしろ雑学 その６』
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『東京ディズニーランド＆シーに関するおもしろ雑学 その６』
こんにちは。
いよいよ夏本番ですね。いかがお過ごしでしょうか。
さて、またまた”おもしろ雑学”シリーズを配信して参りたいと思います。
今回は、パーク30周年の歴史にまつわる雑学、第６弾をお送りいたします☆
１．オリエンタルランド設立当初、ディズニーとの契約は夢でしかなかった
今年は東京ディズニーリゾート30周年の年になりますが、
パークを運営する”株式会社オリエンタルランド”の歴史は50年以上前にさかのぼります。
1960年、株式会社オリエンタルランドが設立されました。
”オリエンタルランド”の名前からも伺えますが、
当時の目標は「東洋一のレジャーランドを建てること」だったそうです。
もっとも、オリエンタルランドの初代社長、川崎千春氏は
カリフォルニア州にオープンしていたアメリカのディズニーランドを訪れ、
誘致する夢は抱いていたそうです。
しかし、この時点では夢でしかありませんでした。
２．東京ディズニーリゾートは、もともと広大な海だった
埋立から開始されたなんて、今では想像できませんよね。
もともと浦安沖は広大な海でした。
３．19年の困難の末、米ディズニーとの基本契約に至る
米ディズニー社との交渉は、困難を極めたと言われています。
基本合意に至ったのが1974年、基本契約が調印されたのが1979年ですから、
1960年のオリエンタルランド設立から、19年も経過しているわけです。
この間親会社が経営危機に陥ったり、様々なことがありました。
４．ミッキーは雨男？
1983年4月15日、東京ディズニーランドがオープンしました。
オープン当日の天候は、あいにくの雨。
2001年9月4日、東京ディズニーシーがオープンしたときにも雨が降りました。
ミッキーは雨男なのでしょうか(笑)
５．ＪＲ京葉線「舞浜駅」はディズニーランドオープン５年目にしてようやく開業
ＪＲ京葉線「舞浜駅」は、パークがオープンしてから５年間は存在しなかったのです！
その間、パークの最寄駅は東西線「浦安駅」。
もちろん歩けば１時間弱かかってしまうので、バスでの移動でした。
そんなアクセス良好とは言い難い場所にありながらも、
初年度に入場者数1,000万人を達成したというので、驚きです。
６．海をテーマにしたパークは世界に一つだけ
2001年9月4日、東京ディズニーシーがオープンしました。
アメリカ、フランス、香港、今では世界各地にディズニーパークが存在しますが、
海をテーマにしたパークがあるのは日本だけです。
年間入場者数は、シーが出来る前までは1,600～1,700万人あたりを推移していましたが、
シーがオープンすると、一気に2,000万人を超え、2,500万人前後まで増えました。
７．現在、ゲスト数は1日平均7万5,000人
現在の年間入場者数は2,750万人。
つまり1日平均7万5,000人もの人がパークを訪れている計算になります。
また、オリエンタルランドのテーマパーク事業の売上高は3,298億円。
1日あたりでは約9億円、1時間あたりでは約6,500万円の売上になります。
ゲスト1人あたりは平均3,860円のお土産を購入し、2,259円の飲食をするそうです。
なるほど、なんとなく感覚と合っていますかね？
８．マニュアルの存在しない接客がパーク成功のカギ
東京ディズニーリゾートにとって、キャストの存在は非常に大事です。
現在約21,000人のキャストが働いているそうですが
うち正社員はほんの10％で、テーマパーク社員（契約社員）が4％、準社員（アルバイト）が86％。
キャストの接客業務にマニュアルが存在しないことはご存知でしょうか。
もちろんアトラクションの操作など、必要最低限のものはありますが
”おもてなし”という面では、それぞれがその場その場で最善を尽くすよう
自主性を重視していると言います。
いかがでしたでしょうか？
もともとは東洋一のテーマパークを目指していたという「オリエンタルランド」から始まったのですね。
私にとって東京ディズニーリゾートは、世界に誇る、ＮＯ１のテーマパークです＾＾
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ディズニーランド＆シーに関するおもしろ雑学 その２
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こんにちは。
いよいよ夏本番ですね。いかがお過ごしでしょうか。
さて、またまた”おもしろ雑学”シリーズを配信して参りたいと思います。
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１．オリエンタルランド設立当初、ディズニーとの契約は夢でしかなかった
今年は東京ディズニーリゾート30周年の年になりますが、
パークを運営する”株式会社オリエンタルランド”の歴史は50年以上前にさかのぼります。
1960年、株式会社オリエンタルランドが設立されました。
”オリエンタルランド”の名前からも伺えますが、
当時の目標は「東洋一のレジャーランドを建てること」だったそうです。
もっとも、オリエンタルランドの初代社長、川崎千春氏は
カリフォルニア州にオープンしていたアメリカのディズニーランドを訪れ、
誘致する夢は抱いていたそうです。
しかし、この時点では夢でしかありませんでした。
２．東京ディズニーリゾートは、もともと広大な海だった
埋立から開始されたなんて、今では想像できませんよね。
もともと浦安沖は広大な海でした。
３．19年の困難の末、米ディズニーとの基本契約に至る
米ディズニー社との交渉は、困難を極めたと言われています。
基本合意に至ったのが1974年、基本契約が調印されたのが1979年ですから、
1960年のオリエンタルランド設立から、19年も経過しているわけです。
この間親会社が経営危機に陥ったり、様々なことがありました。
４．ミッキーは雨男？
1983年4月15日、東京ディズニーランドがオープンしました。
オープン当日の天候は、あいにくの雨。
2001年9月4日、東京ディズニーシーがオープンしたときにも雨が降りました。
ミッキーは雨男なのでしょうか(笑)
５．ＪＲ京葉線「舞浜駅」はディズニーランドオープン５年目にしてようやく開業
ＪＲ京葉線「舞浜駅」は、パークがオープンしてから５年間は存在しなかったのです！
その間、パークの最寄駅は東西線「浦安駅」。
もちろん歩けば１時間弱かかってしまうので、バスでの移動でした。
そんなアクセス良好とは言い難い場所にありながらも、
初年度に入場者数1,000万人を達成したというので、驚きです。
６．海をテーマにしたパークは世界に一つだけ
2001年9月4日、東京ディズニーシーがオープンしました。
アメリカ、フランス、香港、今では世界各地にディズニーパークが存在しますが、
海をテーマにしたパークがあるのは日本だけです。
年間入場者数は、シーが出来る前までは1,600～1,700万人あたりを推移していましたが、
シーがオープンすると、一気に2,000万人を超え、2,500万人前後まで増えました。
７．現在、ゲスト数は1日平均7万5,000人
現在の年間入場者数は2,750万人。
つまり1日平均7万5,000人もの人がパークを訪れている計算になります。
また、オリエンタルランドのテーマパーク事業の売上高は3,298億円。
1日あたりでは約9億円、1時間あたりでは約6,500万円の売上になります。
ゲスト1人あたりは平均3,860円のお土産を購入し、2,259円の飲食をするそうです。
なるほど、なんとなく感覚と合っていますかね？
８．マニュアルの存在しない接客がパーク成功のカギ
東京ディズニーリゾートにとって、キャストの存在は非常に大事です。
現在約21,000人のキャストが働いているそうですが
うち正社員はほんの10％で、テーマパーク社員（契約社員）が4％、準社員（アルバイト）が86％。
キャストの接客業務にマニュアルが存在しないことはご存知でしょうか。
もちろんアトラクションの操作など、必要最低限のものはありますが
”おもてなし”という面では、それぞれがその場その場で最善を尽くすよう
自主性を重視していると言います。
いかがでしたでしょうか？
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